須走ルート登山道:須走口五合目から新六合目へ

須走口

シャトルバスで須走口五合目に到着。これから登山開始です☆

須走口五合目

数年ぶりに訪れた、須走口五合目。なんだか懐かしく感じます。

須走ルート五合目

トイレあります。

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須走ルート五合目

須走口五合目には、2つの山小屋があります。

須走口五合目

東富士山荘 須走ルート五合目

東富士山荘。

菊屋 須走ルート五合目

菊屋。

 

五合目でもすでに自動販売機の価格が上昇しています。

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少し進んだところにも、トイレがあります。

須走口五合目 トイレ

 

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少し進むと、富士山保全協力金の受付がありました。

須走口五合目

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今回は1人登山なので、受付方に記念撮影していただきました。

「今日の須走ルートの登山者は、特に少ない」とのこと。

少し先に、登山靴にこびり付いた種を落とすためのマットが設置されていました。

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山小屋の宿泊案内があり、八合目以上は平日でも人気のようです。

 

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ここから登りが始まります。

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階段を少し登ると、

須走口五合目 古御嶽神社

古御嶽神社が見えてきます。

須走口五合目 古御嶽神社

参拝し、さらに奥に進みます。

須走ルート五合目から六合目

しばらくは、心地よい樹林帯が続きます。

須走ルート五合目から六合目

登山道は、溶岩で凸凹です。下りのことも考えると、靴底の硬い登山靴がベター。

須走ルート五合目から六合目

登り始めて約20分程度で、合流地点があります。

須走ルート五合目から六合目

登山道(右側)と、下山道(左側)が合流する地点です。登山道(右側)を進みます。

 

須走ルート五合目から六合目

須走ルート五合目から六合目

須走ルート五合目から六合目

所々、樹林が開けて富士山が見える場所があります。

須走ルート五合目から六合目

まだまだ先は長い。一歩一歩ゆっくりと。

須走ルート五合目から六合目

須走ルート五合目から六合目

遠くに、下山道の吉野家が見えます。。

須走ルート五合目から六合目 オンタデ

オンタデであちこちで咲いています。

須走ルート五合目から六合目 オンタデ

富士山ではいたるところに生息している、高山植物です。

 

クルマユリ(須走ルート五合目から六合目)

クルマユリも咲いていました。

参考:富士山で観察できる高山植物の花々

 

須走ルート五合目から六合目

標高が上がるにつれて、木々の背丈が下がってきます。

須走ルート五合目から六合目

須走ルート五合目から六合目

遠くに鯉のぼりが見えてきます。

六合目 長田山荘

ここが須走ルートの新六合目です。

六合目 長田山荘

 

六合目 長田山荘

新六合目 長田山荘

長田山荘(しゃくなげ山荘)に到着。

今日は暑い。

山小屋前のベンチで、休憩します。

富士山 水 プラティパス

昨日プラティパスに汲んだ湧水”木の花名水”も暑さでだいぶ減りました。

 

 

富士山の行動食

今回の行動食です。お菓子とコンビニで買ったパン・おにぎりです。

 

富士山の行動食

お菓子はある程度日持ちしますが、パンやおにぎりはできるだけ登山初日に食べてしまった方が良いです。

登山では、登りにとてもエネルギーを使いますが、下りはそこまで使いません。

 

参考:富士登山の消費カロリー、昼食・行動食(おやつ)の役割と選び方、おすすめの紹介

 

さて、そろそろ登りますか。

まだまだ樹林帯は続きます。

 

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登山前日

登山日

登山翌日

須走ルート

 

装備・持ち物リスト

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10年以上の登山経験を元に作成しました。安全・快適な登山の参考になれば幸いです。

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あいさつ

過去に何度も富士山やそれ以外の山々に登った経験を元に、これから富士登山に挑戦する方々に役立つ服装・装備・持ち物を中心にまとめています。富士山は近年訪れる登山者が非常に多くなってきています。毎年のように富士山に登って感じるのは富士山は独立峰で周囲に視界を妨げる山がないため、天気が良ければ8合目ぐらいからの眺めには圧倒的な解放感があります!ただ、決して楽な登山ではありません。標高が3776mと非常に高く、周囲に木が生えていないため、天候があれると予想以上に危険な状況に陥ることも少なくありません。また、日本のその他の山々と比較して高山病の発症率も高いのも、富士登山の特徴です。このサイトが皆様の安全かつ快適な富士登山に役立てば幸いです。

このサイトの特徴

富士山の初登山は2007年、以降、登山回数10回以上。また、登山用品店で4年程度勤めていた経験があり、富士登山されるお客様から同じ質問を100回以上回答してきた経験が、このサイト作成のベースになっています。私自身も様々な登山用品に触れて、使ってきているため、装備関連の情報に関しては多め、かつ具体的な商品についても紹介しています。仲間に登山のプロフェッショナルがおり、そこから得た現場の情報もでるだけ反映するように心がけています。

富士登山を楽に登るポイント

ズバリ荷物軽くすることです。軽量化することで体感できるほど登山が楽になります。富士山は登山中に天候が変わることも多々あり、安全登山に欠かせない装備もありますが、できるだけ軽量化することで本当に登山が楽になります。若くて体力もある方は多少重くても登りきれますが、ご年配の方は軽量な装備を心がけて用意されるのを強く推奨します。登山時の重い荷物の代表格として”飲み物”があります。富士登山では最低でも1リットル以上の水分を必要としますが、多数ある山小屋でも販売されていますの(価格は500mlで500円程度)で、飲み物を山小屋で購入するスタイルにすると体感できるほどの軽量化に繋がります

近年、富士山に登って感じること

WEBメディア・登山サービス(装備レンタル等)の充実により、日本人に関してはある程度情報を得て、装備も準備している方が多いように感じます。(外国人登山者に関しては相変わらず市街地を歩くような軽装備の方が散見される)。 ただ、登山者の方々を見ていて実感しているのが、

  • 筋力不足
  • 装備の有効な使い方を知らない
  • 山の歩き方が認知されていない

点です。確かにどれも昨日今日では身に付きにくい内容ではあるのですが、このサイトでも情報発信できればと考えています。

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