参拝&御朱印買って、頂上富士館でカップめん食べて、剣ヶ峰登頂!

富士宮口

高山病になることなく、富士宮ルートの頂上に到着し、その奥に進むと見えてきました!

 

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浅間神社奥宮です(^^)

 

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昨年に比べて、改修工事が進み、隣にあった仮設プレハブの社務所ではなく、神社内に移動していました。

中に入って、感謝を込めて参拝しました(^^)

 

神社内にたくさんのお守りが販売されていて、兄が家族のためにと買っていました。

入口はいって右側に御朱印も販売されていました。

 

富士山浅間神社奥宮 御朱印

富士山頂に御朱印があるとはいままで気が付かなかったです。

兄は御朱印を集めいて、御朱印も買っていきました(^^)

富士山浅間神社 御朱印

 

参拝も終え、さて休憩しようかとなり、近くの峰に登って腰をおろすと・・・

 

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・・・兄は寝ました。

 

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天気も良いし、風も穏やか。

下はごつごつ岩だけど、平らな場所選んで、尻マット敷いてザックを枕にすれば、寝床になります 笑。

 

実は、この山頂で登山者が寝ている光景は、好天の富士山ではよく見られます。

周りを見渡すと他にも寝ている登山者多数いて、まるで富士山頂上は疲れた登山者の仮眠所のようです。

 

兄が寝てから30分ほど経過し、私がそろそろお腹がすいてきた(行動食を食べきったため)ので「頂上富士館でラーメンでも食べないかい?」と話しかけ、それじゃいきましょーとなりました。

 

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今回の富士登山は、最初から山頂でラーメンを食べる予定で、行動食も少なめにしていました。

 

吉田ルートの頂上にある山小屋なら、メニューが豊富なのですが、富士宮ルートの頂上にある頂上富士館のメニューを見ると・・・

 

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ラーメンがカップめん(^_^;)

吉田の山小屋には生ラーメンを食べた経験があり(5年くらい前)、それを期待していたのでガッカリ。

でも、お腹すいたし、富士宮の頂上にはこの小屋しかないので、カップラーメン → 量が多そうなカップうどんに変更し、注文することに。

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うーーーん、山で食べれば何でもうまい!

割と食べ物には気を使っているので、カップめんとか食べるの相当久しぶり。

ちょっと抵抗あったのですが山で食べれば、全部ご馳走ですね(^^)

 

赤いきつねうどんを食べながら、ふと見ると非常時用のヘルメットが棚に置かれていました。

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噴火対策用なのでしょうか。

もし富士山が噴火して、この頂上の小屋でこのヘルメットでどうにかなるのかな?と思いましたが、”備えあれば憂いなし”ということなのでしょう。

 

お腹が満たされたところで、富士山の頂上の頂上である剣ヶ峰へ。

 

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体力に余裕があれば、ぜんぜん気にもならない道のりですが、今回はいつになく馬の背の傾斜がきつく見えます。

 

でも、1時間弱の休憩で体も回復したのか、わりとすんなり馬の背を登りきりました(^^)

 

剣ヶ峰に到着すると、名物?の剣ヶ峰記念撮影の行列が。

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後ろに並びましたが、みなさんサクサクと撮影を終えて、それほど待ちませんでした(^^)

 

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今年も、剣ヶ峰まで登れました(^^)

 

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しかも、今年は兄弟で登頂♪

今までに友人と富士山登ったことは何度もありましたが、兄と登ったのは今回が初めて(^^)

しかも、素晴らしい天気に恵まれました!!!

ありがとう富士山(^-^)

 

剣ヶ峰の登頂&記念撮影を終えて、馬の背を駆け下ります。

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そして、御殿場ルートの下山口へ。

 

御殿場ルートの頂上には富士山頂郵便局があります。

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過去に何度も富士山やそれ以外の山々に登った経験を元に、これから富士登山に挑戦する方々に役立つ服装・装備・持ち物を中心にまとめています。富士山は近年訪れる登山者が非常に多くなってきています。毎年のように富士山に登って感じるのは富士山は独立峰で周囲に視界を妨げる山がないため、天気が良ければ8合目ぐらいからの眺めには圧倒的な解放感があります!ただ、決して楽な登山ではありません。標高が3776mと非常に高く、周囲に木が生えていないため、天候があれると予想以上に危険な状況に陥ることも少なくありません。また、日本のその他の山々と比較して高山病の発症率も高いのも、富士登山の特徴です。このサイトが皆様の安全かつ快適な富士登山に役立てば幸いです。

このサイトの特徴

富士山の初登山は2007年、以降、登山回数10回以上。また、登山用品店で4年程度勤めていた経験があり、富士登山されるお客様から同じ質問を100回以上回答してきた経験が、このサイト作成のベースになっています。私自身も様々な登山用品に触れて、使ってきているため、装備関連の情報に関しては多め、かつ具体的な商品についても紹介しています。仲間に登山のプロフェッショナルがおり、そこから得た現場の情報もでるだけ反映するように心がけています。

富士登山を楽に登るポイント

ズバリ荷物軽くすることです。軽量化することで体感できるほど登山が楽になります。富士山は登山中に天候が変わることも多々あり、安全登山に欠かせない装備もありますが、できるだけ軽量化することで本当に登山が楽になります。若くて体力もある方は多少重くても登りきれますが、ご年配の方は軽量な装備を心がけて用意されるのを強く推奨します。登山時の重い荷物の代表格として”飲み物”があります。富士登山では最低でも1リットル以上の水分を必要としますが、多数ある山小屋でも販売されていますの(価格は500mlで500円程度)で、飲み物を山小屋で購入するスタイルにすると体感できるほどの軽量化に繋がります

近年、富士山に登って感じること

WEBメディア・登山サービス(装備レンタル等)の充実により、日本人に関してはある程度情報を得て、装備も準備している方が多いように感じます。(外国人登山者に関しては相変わらず市街地を歩くような軽装備の方が散見される)。 ただ、登山者の方々を見ていて実感しているのが、

  • 筋力不足
  • 装備の有効な使い方を知らない
  • 山の歩き方が認知されていない

点です。確かにどれも昨日今日では身に付きにくい内容ではあるのですが、このサイトでも情報発信できればと考えています。

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