まだ登ったことがなかった御殿場口新五合目からの富士登山に初挑戦してきました。
前日から御殿場口の駐車場で車を止めて数時間車中泊。
深夜1時ごろに御殿場口新五合目の第一駐車場に到着しましたが、かなり車がとまっていて、満車に近い状態でした。(第二駐車場などはガラガラでした。)

早朝4時に起床して登山準備を開始!
車で寝ているときからかなり風が強くて「これは登頂が難しいかも」と思っていたが、実際に出発準備をするために車外にでると風が強い。
友人と相談し、とりあえず様子を見ながら登山することにした。

実際に登山道を歩き始めると風が猛烈に強くて驚いた!
しかも向かい風なので、風に押されて体が思うように進まない。

少しからだが前傾になるくらい風が強い。
当然のようにほかに登山者の姿はほとんどなく、登山道は私たちで貸切状態でした。
しばらく歩き友人と「五合目でこれほどの強風ではとても登頂が難しく危険だ。今日は富士山の登頂はあきらめて、双子山の山頂を目指そう!」ということになった。
双子山とは御殿場口登山道から富士山に向かって左手にある2つのこぶのような山です。

そこまで登るのは、1時間もかからないくらい距離が近いです。
せっかく予定を空けて御殿場口まで来たのだから、なにかしら達成したいという思いがありました。
御殿場口の登山道から途中離脱し、双子山の山頂を目指しました
風がちょうど南西から吹いていて、双子山の裏側から風が吹きこんでいる状況だったため、山頂に近づくにつれてどんどん風が強くなっていきました。
あまりに風が強く、体が飛ばされそう!?になりました

富士山からの強風で体が飛ばされそうに!?なった友人

富士山からの強風で体が飛ばされそうに!?なった私
というのは冗談です(*^_^*)
友人とこの写真を撮りながら爆笑してしまいました(^-^)
ただ実際に体がよろめくぐらい風は強かったです。
そんなこんなで無事に双子山の山頂に到着できました。

友人のお母さんが作ってくれたおはぎを頂きました(*^_^*)

やまで食べる甘いものはうまい!
山頂での休憩もほどほどにして、風も強いのでそそくさと下山しました。

強風で御殿場口五合目から富士山を登頂することができませんでしたが、おもしろ写真をとったり、おはぎ食べたりと楽しかったです(^-^)v
下山後に富士山の付近の風速を確認したら、風速15m超えていました!!!
そりゃだめだ!
服装・装備・持ち物の準備リスト一覧
☆・・・必ず必要な装備
○・・・できれば用意したい装備
△・・・あれば便利な装備
服装など | |
品名 | 必要度 |
レインウェア・雨具 | ☆ |
アンダーウェア・Tシャツ | ☆ |
防寒用ウェア(フリース・ダウン) | ☆ |
帽子・ハット・キャップ | ☆ |
軍手・グローブ | ☆ |
着替え | ☆ |
タオル・手ぬぐい | ○ |
パンツ・ズボン | ☆ |
サポートタイツ | △ |
靴下・ソックス | ○ |
ネックウォーマー | △ |
行動用品 | |
品名 | 必要度 |
ザック(リュックサック・バックパック) | ☆ |
ザックカバー | ○ |
ヘッドライト・ヘッドランプ | ☆ |
予備電池 | ☆ |
登山靴・トレッキングシューズ | ☆ |
フットスパッツ | ○ |
水筒 | ○ |
防水スタッフバック | △ |
カメラ・デジカメ | ☆ |
トレッキングポール | ○ |
サングラス | ○ |
腕時計 | ☆ |
その他 | |
品名 | 必要度 |
富士登山ルート地図・マップ | ☆ |
ビニール袋 | ○ |
トイレットペーパー | ☆ |
洗面用具 | △ |
携帯電話 | ○ |
お金(100円玉など) | ☆ |
耳栓or携帯ミュージックプレイヤー | ○ |
使い捨てカイロ | △ |
メガネ、コンタクト | △ |
酸素缶 | △ |
サバイバルシート | △ |
履き替える靴やサンダル | △ |